月曜からはじまったInterop Tokyo 2009ですが、6/11(木) 13:00からのクラウドコンピューティングコンペティション(略称:クラウドコン)に、古橋さん(id:viver)と一緒にチームえとらぼで出場します。
kumofsについての概略は、Key Value Store勉強会のときの彼の資料がありますのでこちらをどうぞ。
DHTとして、ノードが1つ2つ落ちたぐらいではサービスが停止しない・データが欠損しないというのはもちろんですが、kumofsは弊社で目下絶賛開発中のサービスのために開発されたプロダクトなので、「こういう動きの方が現場の運用がしやすい」という意見も取り込んで実装しています。この「運用しやすさ」も「高性能」「高い信頼性」にならんでkumofsの大きな魅力じゃないかと個人的には思っています。
時期はまだ未定ですが、kumofsはコードを公開する予定ですので、興味ある方は今後ともウォッチしていただければと思います。
さて、クラウドコン当日は15分のライブデモがあります。今回用意していただいたStarBEDのサーバ数十台を使ったり、ビジュアル的にもかなりインパクトのあるデモになる予定なので、乞うご期待です^^
当日はUstreamもあるそうなので、会場にいらっしゃらない方も是非に!