撮った写真と動画の管理とかバックアップとか
写真
デジカメメイン機、サブ機共にEye-Fiを使っていて、撮ったら再生モードで放っておけばEye-Fiが写真データをアップロードしてくれます。
Eye-Fiからアップロードされたデータは、拙作のDoumeki (百目鬼)が受けます。
Doumekiは自宅サーバーで動いていて、
- ローカルのディスク
- Picasa
に保存します。アップロードの開始/完了の通知はEye-Fiからのメール通知で、進捗の通知はDoumekiがXMPPで通知するようにしています。
どちらも保存する際には、EXIFから撮影日を調べてその年月日を名前とするフォルダを作ってそこに保存します。写真はフォルダ分けの整理が面倒極まりないのですが、自分の場合はこの撮影日フォルダ自動仕分けがすこぶる便利だと思っています。
2個所に保存するのはバックアップの意味もありますが、それに加えて、
写真を見るのはiPhoneやiPadでBest Albumを使ってPicasaにあるデータを参照し、デジカメプリント等でオリジナルデータがが欲しい場合は、自宅サーバーのディスクをSMBでMBAにマウントしてそこで選んでデータをコピーするといった使い分けもしています。
動画
動画はあまり撮らないのですが、データ数が少なくともデータ量が大きいので保存場所に困ります。
自分の場合は、SDカードが一杯になったら
- データを吸い出して自宅サーバーの外付けHDDに保存
- 新しくSDカードを買って、一杯になったSDカードはそのまま保管
しています。
SDカードを使いまわしていないのは、
SONYのHDR-PJ630Vなんですが、MBAで再生するのがめんどくて、再生方法は専らカメラをテレビに繋ぐかカメラのプロジェクター機能を使うかなので、古いのを見るのにSDカード入れ替えで済ませたいからです。
ローカルディスクが壊れた && 古いSDカード失くしちゃった…場合もありうるので、動画データは最後の砦バックアップとしてAWSのS3経由でGlacierにも保存しています。
データのコピーは、s3cmd syncを使ってローカルディスクをS3にcronで差分同期しています。S3にデータを保存するとそこそこお金がかかるので、S3の設定で即時Glacierに保存するようにしています。